私の好きな言葉 ヤン ミン
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
私はこの言葉を高校生のときに見ていたアニメで知りました。そのアニメは、ある高校のバスケットボール部の話です。
ほかの高校と試合をして、残り時間が11分になったとき、そのバスケットボール部は22点の差で 19 。選手たちはもう勝てないかもしれないと思い始めました。そんなとき、そのバスケットボール部の先生が言いました。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
この言葉を聞いて、私は「確かにそうだ!」と思いました。 20 、私はうまくできないと、すぐにあきらめていました。でも、この言葉で、「できなかったのは、できないとあきらめたからじゃないのか。」と気づきました。それで、「あきらめなければ、できることもあるかもしれない」と 21 。
今、私はすぐにあきらめません。あきらめないで続けていると、 22 が生まれたり、できなかったことができたりします。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
この言葉は、私にあきらめないでがんばる力をくれます。 23 。
(同じ文章、問題19の passage 参照)
(1)これは喫茶店のコーヒー教室の案内である
コーヒー教室のご案内
コーヒーについて知識(豆の種類や特徴)と、おいしいコーヒーの入れ方を学びませんか。プロの技術をお教えいたします。教室の最後にはご自分で入れたコーヒーと「ふかだ」自慢のケーキをお楽しみください。おかえりの際には、お土産にコーヒー豆(100グラム)をお持ち帰りください。
日時:7月15日(水)13:00〜15:00
場所:コーヒー「ふかだ」
参加費:1,500円
定員:10名
参加ご希望の方は、レジでお申し込みください
コーヒー「ふかだ」
(2)これはタインさんが山下先生に書いたメールである。
山下先生
ごぶさたしています。タインです。
花村日本語学校では大変お世話になりました。
私は今、北川大学大学院で経営学を学んでいます。
実は先日、私の論文が大学の研究雑誌に載りました。「ベトナムにおける日本企業」というテーマで書いたものです。内容は指導を受けている先生からアドバイスをいただき、日本語は日本人の先輩に見てもらって、何度も書き直しました。ようやく雑誌ができましたので、一部お送りいたします。先生にも読んでいただけたらうれしいです。
またお会いできる日を楽しみにしています。
タイン
(3)
駅前の交差点の信号は赤になるのが早く、少し遅れると、途中から走って渡らなければならないことも多かった。しかし、一か月ぐらい前からは走らなくても時間内に渡れるようになった。それで、歩くのが速くなったと思って喜んでいたのだが、今朝の新聞を読んで本当の理由がわかった。あの歩行者信号は時間内に渡れない人が多かったので、警察が青の時間を少し長くしたのだそうだ。それを知って、ちょっとがっかりしてしまった。
(4)
日常会話の主要な目的は「楽しむ」ことにある。そんな会話の秘訣(注1)は自分自身を喜ばせるよりも相手を喜ばせるようにすることである。そのためには自分でしゃべることより、相手にしゃべらせることのほうが重要である。「話し上手は聞き上手」といわれる。「耳は二つ、口は一つ、その割合で使え」とも、「敵(注2)をつくりたければ話せ。友達を得た(注3)ければ聞け」ともいわれるゆえん(注4)がここにある。
(古郡廷治「あなたの表現はなぜ伝わらないのか」による)
(注1)秘訣:あまり知られていないが、効果がある方法。
(注2)敵:ここでは、仲が悪い人。
(注3)得る:ここでは、つくる。
(注4)ゆえん:理由
(1)
日本では1年に1億3千万本の傘が売れるそうだ。人口が約1億3千万人だから、毎年一人が1本の傘を買っている計算になる。なぜこんなに売れるのだろうか。
確かに私もよく傘を買う。外出中に突然雨に降られ、慌てて近くのコンビニで買う。電車の中に忘れてしまい、新しく買うこともある。いつ雨が降りだしても困らないように、会社や車の中にも傘を置いている。
ある調査によると、日本人は一人平均4.84本の傘を持っているそうだ。買うときに大事にしている点について、女性は、色や柄という答えが一番多く、軽いこと、安いことが続く。服に合わせるために10本以上持っているという人もいた。つまり、ファッションに合わせて傘を買っているのだ。一方、男性は、すぐなくしてよく買うからか、安いことという答えが多く、壊れにくい軽いことが続いてきた。
このようなことを考えると、なるほど、1年に1億3千万本の傘が売れるという話も納得できる。
(同じ文章、問題28の passage 参照)
(2)
先日、飛行機で大阪へ行きました。その日は天気が悪く、朝から雨でしたが、空港の出発ロビーにいると、飛行機の機長らしい人たちの「今日の天気はいいね」「ええ、よかったですね」という会話が耳に入ってきました。
「えっ?どういうこと?」
気になった私は、出発を待つ間に空港の人に聞いてみました。
実は、飛行機は雨の影響はそれほど受けないのだそうです。飛行機は出発してしばらくすると雲の上に出ますが、そこは晴れているからです。したがって、雨に注意が必要なのは、空港近くで低いところを飛んでいる間だけで、飛行機が主に注意しなければならないのは上空の風の強さなのです。上空の情報を知るための特別な天気図もあり、機長と専門家がそれらを見ながら相談し、できるだけ風の影響を受けないコースに決めるそうです。
「今日の天気はいいね」の意味もわかり、今まで知らなかったことを知ることもでき、気持ちよく飛行機に乗ることができました。
(同じ文章、問題31の passage 参照)
学生のころ、私はよく近所の図書館を利用していた。飲食が禁止され、おしゃべりもできない図書館は、緊張感があったが、気持ちが落ち着く場所だった。静かな環境の中でゆっくりと本を読んだり、調べ物をしたりすることができた。
働き始めてからは図書館に行く機会はなかったが、先週近くを通ったので、久しぶりに寄ってみた。すると、そこは全く違う場所になっていた。
まず気づいたのは、音だ。音楽流れているし、おしゃべりをしている人もいる。そして、館内にカフェもできていて、コーヒーを飲みながら本を読んでいる人もいる。本当に驚いてしまった。
本を借りるとき、係り人に「久しぶりに来たら、ずいぶん変わっていて、びっくりしてしまいました」と言うと、「そうなんですよ。ふだんあまり本を読まない人たちにも来てほしいということで、こんな感じに変えることになったんです。それに、閉館時間を遅くしたので、仕事の帰りに来る方も増えたんですよ。」と話してくれた。
確かに、みんな楽しそうに時間を過ごしていた。こういう図書館なら、それほど本が好きではない人も来やすくなって、本に興味を持つ人も増えていくだろう。だが、図書館全体に流れていた、あの落ち着いた静かな空気はなくなってしまった。この図書館にも静かに本を読みたい人のための部屋が用意されているそうだが、私は、やはり図書館と言う場所は、静かで落ち着いた場所であってほしいと思うのだ。
(同じ文章、問題34の passage 参照)
(下のページは、映画館「イワシタホール」のホームページ)
「チケット料金」
一般 1,500円 — 大人(16歳以上)
学生 1,200円 — 中学生以上(受付が学生であることを証明するものを確認します)
こども 1,000円 — 5歳から小学生まで
夜間(一般) 1,300円 — 21:00以降に開始する映画は割引になります。
夜間(学生) 1,100円 — 21:00以降に開始する映画は割引になります。
サービスの日 1,000円 — 毎月5日は、どなたでも1,000円になります。
「映画の時間」
「ピアノ・ストーリー」 7月1日(水)〜7月14日(火)14:15〜15:45/22:00〜23:30 7月15日(水)〜7月31日(金)13:15〜14:45/18:15〜19:45
「アジアの夕焼け」 7月1日(水)〜7月14日(火)20:15〜21:15 7月15日(水)〜7月31日(金)11:00〜12:00/16:00〜17:00
「風の道」 7月1日(水)〜7月14日(火)11:00〜13:00/17:00〜19:00 7月15日(水)〜7月31日(金)21:15〜23:15
「イワシタホール」クラブカード会員を募集しています
会費:10,800円(1年) 使用期限:お申し込みの当日から1年
申し込み用紙を窓口にお持ちください
(サービス内容)
(1) 「イワシタホール」で映画を無料で何度も見られます。
(2) 毎月、映画情報と映画のスケジュールをメールで送りします。
(3) ご一緒にいらっしゃった方のチケットを1,000円に割引します。(毎回1名)
(4) 誕生日に「イワシタホール」から特別プレゼントがご自宅に届きます。
(同じホームページ、問題38の passage 参照)




